CMS Designer なる物
面白そうなCMSを発見したのでφ(..)メモ。- CMS Designer - デザイナーの為のコンテンツマネジメントシステム -CMS Designerは、ウェブデザイナーさんの為のシンプルで軽量なコンテンツ・マネジメント・システムです。
貴方は今、blogやCMS(例:XOOPS等)に『あなたのデザイン』を無理矢理埋め込む作業に悩まされていませんか?
CMS Designerを使えば、あなたはこれまで通りの方法でウェブサイトを作り、思い通りの場所に「更新部分」を埋め込むだけです。『はじめに、デザインありき。』
さぁ、デザイナー本来の作業に戻りましょう!
作りたいと思っているサイトコンセプト実現にblogなどのCMSが利用できないかと、四苦八苦するんですけど、結構行き詰まる事って多いんですよね。
で、CMS Designerの説明を読むと、うなづける事とかあって、そんじゃ実際に導入した感じはどうなるのかな?と思ったんだけど、導入例/画面とかを見つけることが出来なくて残念。
自分で導入して確かめればいいんだろうけど、時間が…。
時間が作れたら導入してみようかな。
だけど、このコンセプトはアリだと思う。うん、期待♪
MT細かく修正
細かく変更したので記録メモ。
エントリ編集/新規画面などの[URL]使用時に、別ウィンドウ指定になるように
bm_entry.tmpl:137 edit_entry.tmpl:129 付近を以下のように修正。
document.selection.createRange().text = '<a href="' + my_link + '">' + str + '</a>';
↓
document.selection.createRange().text = '<a href="' + my_link + '" target="_blank">' + str + '</a>';エントリ編集/新規画面に、[引用]ボタンを追加
bm_entry.tmpl:328 edit_entry.tmpl:385 付近に以下の行を追加。
追加:.write('<td width="24"><a href="javascript:formatStr(\'blockquote\')"><img src="<TMPL_VAR NAME=STATIC_URI>images/blckquote.gif" alt="blockquote" width="24" height="18" border="0"></a></td>');
Bookmarkletで引用部分のフォーマットを変更
CMS.pm:641 付近を編集Bookmarkletでポップアップするウィンドウの横幅を拡大
CMS.pm:388 width=400をwidth=600に変更。600だと都合がよろしい。
bm_entry.tmpl の <textarera>タグのclass=属性が"short310"になっているのを、edit_entry.tmplと同じ"width500"に修正。お好みで、<table>タグのwidth=固定値を修正など。日付フォーマットの変更
日付のフォーマットが、日本語表記/英語表記どちらの形も気に入った物にならないので、MTドキュメント(日本語訳)を参考に、自分で指定。 <$MTEntryDate format="%Y.%m.%d %p %I:%M"$> とか。
MTのエントリー編集で、HTMLエディタを組み込む
他のブログサイトで話題になっていたので、私も組み込んでみました。
- NDO::Weblog: htmlArea で Movable Type のフォームを超ベンリに。 -ここと
htmlArea はウェブのフォームで WYSIWYG HTMLエディタを実現するための DHTML の配布パッケージ。これはいい、と思い Movable Type に組み込んでみました。
- Going My Way: MTの編集画面にHTMLエディター機能を組み込む -
HTMLAreaをNDO::WeblogのnaoyaさんがMTでの編集用に改造していたのをみて自分でもやってみた。
こちらを、参考にさせていただきました。感謝 m(_ _)m
で、具体的な作業&変更箇所は、上の Going My Way さんの所で親切丁寧に説明して下さっていますので、そちらを見てくださいませ。
以下、個人的なメモ。
- HTMLAreaをMTと同じディレクトリに展開するように紹介されていましたが、個人的には別々のディレクトリのほうが好ましかったので、
- .jsの読込部分のパスを変更
- .tmplのjavascriptの先頭に、var _editor_url = "../HTMLArea/"; (例)を追加。
- エディタ画面に日本語フォントが現れないなぁ、とソースを眺めてみたら、これ、埋め込みなんですね…(-- ゞ とりあえず、htmlarea.js の83 行目付近のフォント一覧に日本語フォント名追加してみたり。意味無いかも…。
- TEXTモードに切り替えたとき、改行コードが入って無くて見通し悪すぎ!修正個所を見つけるのがとっても辛かったので、htmlarea.js の1538 行目付近を変更して、終了タグの後に改行コードが挿入されるように変更。本当はタグ名判断して、改行の有無を判断出来たらベストだけど、それは次回。
- 文章打ち込む時はTEXTモードの方が快適なので、起動時はTEXTモードになるように、htmlarea.js の678 行目付近の、editor.updateToolbar(); の直前に、editor.execCommand("htmlmode"); を挿入。(この方法が良いのかは、激しくギモン…)。これで、起動時はTEXTモードです。う〜ん、快適かも♪
MTへ投稿のカスタマイズ2
MTのBookmarkletの追加画面で、リンクに追加する方は導入出来ていたものの、「MT It!」を Windows の右クリックメニューに追加するの方は導入出来ていなかった。今回、なんとなく再チャレンジしてみました。
本来なら「MT It!」を Windows の右クリックメニューに追加するをクリックする事で自動的にレジストリが変更される仕様らしいのだが、たぶんブラウザ側のセキュリティ上の関係なのか、IE+SP1ではそういった動作にはならず、ただ単純にレジストリの中身が表示されているだけだった。
そこで、この表示されたレジストリを、適当な.regファイルに保存して実行したら、簡単に成功してしまった(^^;
いちおう、
[HKEY_CURRENT〜
@="http://〜
"contexts"〜
が、行の先頭になるように改行を入れておくことを忘れずに。
さて、右クリックメニューの方が成功したら、思わぬ副産物。
最初から導入できていたリンクのショートカットの方が、Javascriptで別ウィンドウをポップアップ表示させる仕組みだったためだと思うが、ポップアップブロッカーの検閲に引っかかってしまい、ウィンドウをポップアップした瞬間にウィンドウが消えてしまうという状態になっていた。ポップアップブロッカーの検閲対象から除外すればよいのだが、毎度設定するのは非常にストレスがたまる使い勝手が悪い状態になっていた。ところが右クリックメニューの方は、単純にMTのCGIを引数付きでhttp経由で呼び出すだけなので、ポップアップブロッカーの検閲に引っかかる事も無くとてもラクチンである。(なんでリンクの方と呼出形式が違うんだろう?)
もっと、早くやっておけば良かったよ〜。
MTへ投稿をカスタマイズ
記事を引用したエントリを新規作成するときに便利なMTのBookmarkletですが、その引用時のタグを追加したかったので、/mt/lib/MT/App/CMS.pmを修正。
便利になった。<参考>