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日本U-23 vs ギリシャU-23

日本U-23オリンピック代表と、ギリシャU-23オリンピック代表の親善試合が行われ、残念ながら後半のロスタイムにギリシャに追いつかれ、1-1の引き分けという結果になりました。

日本は前半21分に、石川のパスカットから、前線の平山にボールを当て、平山は自分を追い越し右を駆け上がる田中の前に浮き球のスルーパスを出す。田中はそのまま相手DFを置き去りにし、トップスピードのままワントラップしてシュート!ボールは、GKの手を弾いて日本先制!!

まさにポスト役と、足の速いFWの理想的な連携です。平山と田中&大久保は何度もこの形を狙っていたので、まずは成功といったところでしょうか。特に平山と田中のコンビは、予選の時も含め、いい連携を作れているようです。ちょっと大久保は、サイドに出たり下がってボールを受けることが多かったので、ポストの平山との絡みも少なく、田中より目立たなかったのが残念かな。

あと、ラモスも再三言ってましたが、日本は現地スタジアムのピッチの状況に慣れず、ボールの転がりが予想よりショートになってしまい、何度かパス回しがカットされる場面がありました。「これがギリシャのスタンダードだ」という現地スタッフのコメントが紹介されていましたが、それが本当なら、それを肌で感じられた事は大きな収穫かもしれません。本番のオリンピックでもこの状態ならですが…(^_^;

後半、鈴木から森崎(和幸)に、3トップを止めてトップ下に松井を投入したのですが、どうも中盤での支配率が下がってしまい、日本はあまりいいチャンスを作れなかったようです。ま、本番を見据えたテストマッチなので、多くの選手を使いたかったのでしょうが、替えた選手が活躍してくれず、ちょっと課題が残りました。

鈴木啓太、ガッツーゾが好きだなんて、個人的にGood!でしたヽ(^。^)丿

それにしても、最後ロスタイム中にギリシャに追いつかれてしまったのは残念でしたよぉ。ロスタイムに入って、両チームの選手とも足が止まり、「ギリシャの選手は諦めたっぽいぞ」と思ったんですが、その直後、相手のなんでもないアーリークロスをクリアしたつもりが、ちょろっ…(−−; ちょろったボールが偶然フリーなFWに渡ってしまい、そのままゴールを決められてしまいました( ; 。; ) ちょっと残念な失点シーンでした…。 でも、これが本番じゃ無くて良かったですよ。本番だったら発狂しちゃってますね、はいヽ(`_´)丿

そして、テレ東。試合終了前に番組終わらせるとはゆるせん!以前、CLの試合を最後まで放送できなかった(たしか)TBSが、明け方近い時間帯にも関わらず、非難囂々だったのを忘れたのかぁぁぁ。といってみるテスツ。

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