女子 vs ベトナム
女子サッカー、アテネオリンピック予選大会の1次リーグ第一戦、対ベトナム。
結果は、7-0で日本の圧勝。
元々自力が違うので、日本が負けることは無いと思っていたけど、終始ワンサイドゲームの展開でしたね。正直、TVで女子の試合を放送することがほとんど無いので、久しぶりに女子の試合を見たのですが、いやいやどうして、見てて楽しかったですよ。個々のプレーでTVに向かいながら「うまい!」って何回も喋ってしまったりもしたし(^_^; ヘタな男子のクラブチーム(どことは言えませんが)の試合見てるより、とてもワクワクさせてくれました。
で、ベトナムに圧勝したのはいいのですが、ディフェンスの出番がほとんどなくて、対北朝鮮の事を考えると、ちょっと気になる部分かも。たま〜〜にあったベトナムのカウンターの時に、なんとなく日本のディフェンスがバタバタしていたかなぁ、という感じもしたんですよねぇ。5-0とかの試合結果が決まった段階で、わざと引いて(ディフェンスの練習とかして)みたりするのはムリなのかなぁ。日本人気質からしてそれは難しいか…。選手達のモチベーションにも影響するかもしれないしね。
ま、少ないボールタッチだったけど、磯崎選手を見て少しは安心しているのですが。
さて、これでオリンピックへ向けて、順調な滑り出しを見せた女子日本代表。是非、24日の北朝鮮に勝ってオリンピックに行ってほしいです。TVでは続けて、男子オリンピック代表の試合が放送されるようですが、もちろん翌日の話題は、女子サッカーで決まりでしょう!
最後に、澤選手、最後にゴール入って良かった。正直、試合前、澤選手くらいしか知らなかったんです…。
闘将ロイ・キーン、遅すぎた復活
日韓W杯の時、ロイ・キーンが出場辞退した報を聞いた時はとても残念に感じたのを覚えています。たしか、その時は監督との確執だけではなく、チームメンバーとの不仲説なども騒がれていたと思います。 個人的には、ボランチのアグレッシブな姿が好きなので、是非ロイ・キーンにはまだまだ活躍して欲しいんですけど、正直、もう時すでに遅しって感はありますね。- 闘将翻意に反響さまざま 元主将キーンの代表復帰 -サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのMFロイ・キーンがアイルランド代表への復帰を決断した。日本と韓国が共催した一昨年のワールドカップ(W杯)直前にマッカーシー監督(当時)と衝突して代表チームに背を向けた元主将の翻意は、さまざまな反響を呼んでいる。
AFC女子サッカーオリンピック予選
いよいよ、女子サッカー日本代表も、オリンピック予選が始まろうとしています。
予選にはアジア11カ国が出場し、アジア2枠の出場権獲得を目指します。初めに11チームはそれぞれ3組に振り分けられ、総当たりの1次ラウンドを戦い、各グループ1位の3チームと、2位チームのなかで最も成績の良かった1チームの合計4チームが決勝ラウンドへ進んでトーナメント戦を戦い、決勝に残った2チームがアテネ五輪出場権を得るという流れです。
〔1次リーグ組み合わせ〕
Aグループ 北朝鮮、チャイニーズタイペイ、シンガポール、香港
Bグループ 中国、韓国、ミャンマー、グアム
Cグループ 日本、タイ、ベトナム
日本は、タイ/ベトナムと1次リーグを戦います。
〔2次トーナメント組み合わせ〕
A1位vsC1位
B1位vs2位の最上位
順当にいけば、Aグループ1位の北朝鮮と、Cグループ1位の日本が、オリンピック予選通過をかけて準決勝を戦うことになります。これが山場ですね。
というわけで、TV放送予定。
- 2004/04/18(日)
- 日本女子代表 vs ベトナム女子代表
12:00〜 テレビ朝日系列 (生中継) - 2004/04/22(木)
- 日本女子代表 vs タイ女子代表
24:16〜 テレビ朝日系列 (録画放送) - 2004/04/24(土)
- 準決勝 ※日本が勝ちあがった場合のみ放送
時間調整中 テレビ朝日系列 (生中継) - 2004/04/26(月)
- 決勝 ※日本が勝ちあがった場合のみ放送
時間調整中 テレビ朝日系列 (生中継)
ボローニャvsアンコナ
対ペルージャ戦で、ペルージャの今季ホーム初勝利を献上したのに続き、現在リーグ最下位独走中で、今季いまだ勝利のないアンコナに対しても、初勝利を献上してしまったボローニャ。たしかにアンコナは、いまだ勝利が無いようなチームメンバーでは無いものの、よりによってボローニャじゃ無くてもいいのにねぇ。
というわけで、試合から数日がたっているので、ボローニャvsアンコナ戦のイタリア各紙の評価&採点などを、まとめてみました。
参考サイト:パルマ発最新NEWS
それにしても、ラパイッチはキレキレでしたねぇ。
- ≪ガゼッタ・デッロ・スポルト≫
- 中田の採点:5
中田の評価:(トップ下)右でプレイした前半はまったく役に立たなかった。真ん中に移ってからは、まだましになった。BOLOGNA:パリュウカ6.5、ザッカルド6、ナターリ5、モレッティ5、スッシ6、メグニ6、グーリー5、アモローゾ5、コルッチ5、ペッキア5、シニョーリ6、中田5、ロカテッリ6、タレ6、
ANCONA:マルコン6、ボリッチ6.5、エスポージト6、D.バッジョ6、ソンメーゼ6、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6.5、デェファルコ6、エルゲラ6.5、アンデルソン6、ラパイッチ7、ブッキ6.5、パンデフ6
- ≪コリエレ・デッロ・スポルト≫
- 中田の採点:5.5
中田の評価:マッツォーネは開始当初、彼をタレのすぐ後ろで起用、PKによる得点を記録した。そのあと中盤まで位置を下げた。BOLOGNA:パリュウカ6、ザッカルド5、ナターリ5、モレッティ5、スッシ5、メグニ5.5、グーリー5.5、アモローゾ5、コルッチ5.5、ペッキア5、シニョーリ5.5、中田5.5、ロカテッリ6、タレ5.5、マッツォーネ監督5
ANCONA:マルコン6.5、ボリッチ6、エスポージト6、D.バッジョ5.5、ソンメーゼ6、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6、デェファルコ6、エルゲラ6.5、アンデルソン6.5、ラパイッチ7、ブッキ6.5、パンデフ6、ガレオーネ監督7
- ≪トゥット・スポルト≫
- 中田の採点:6
中田の評価:PKを決め、そしてテクニックのあるところも証明してみせた。だが、マッツォーネは彼にこう強調する。他にも必要なことはある。BOLOGNA:パリュウカ6.5、ザッカルド5.5、ナターリ5.5、モレッティ5.5、スッシ6、メグニ6、グーリー5.5、アモローゾ5.5、コルッチ6、ペッキア5.5、シニョーリ6.5、中田6、ロカテッリ6、タレ5.5、マッツォーネ監督5.5
ANCONA:マルコン6.5、ボリッチ6、エスポージト6、D.バッジョ5、ソンメーゼ6、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6、デェファルコ6、エルゲラ6、アンデルソン6.5、ラパイッチ8、ブッキ7、パンデフ6、ガレオーネ監督7
- ≪コントロカンポ≫
- 中田の採点:6.5
中田の評価:常にインスピレーションに満ち、エレガンスで、そして得点をも決めた。またチームメイトの目を覚まさせた。BOLOGNA:パリュウカ6、ザッカルド6.5、ナターリ5.5、モレッティ5.5、スッシ5、メグニ5、グーリー5、アモローゾ6、コルッチ6、ペッキア6、シニョーリ6、中田6.5、ロカテッリ5.5、タレ6.5、マッツォーネ監督5.5
ANCONA:マルコン7、ボリッチ6.5、エスポージト6、D.バッジョ6.5、ソンメーゼ6.5、ソリアーノS.V、サルトル6.5、ゴレッティ6.5、デェファルコ6、エルゲラ6、アンデルソン6.5、ラパイッチ7.5、ブッキ6.5、パンデフ6、ガレオーネ監督7
- ≪イル・レスト・デル・カルリーノ≫
- 中田の採点:5.5
中田の評価:もし彼が本当にトップ下のポジションを偏愛しているのなら、きょうはそれを証明する機会を失った。PKを決めたが、前半はさまよっていた。純粋なMFとしての方がより有効。BOLOGNA:パリュウカ6、ザッカルド5、ナターリ5.5、モレッティ5.5、スッシ5.5、メグニ6.5、グーリー6、アモローゾ5、コルッチ6、ペッキア5、シニョーリ5.5、中田5.5、ロカテッリ6.5、タレ6、
ANCONA:マルコン6、ボリッチ6.5、エスポージト6、D.バッジョ5、ソンメーゼS.V、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6、デェファルコS.V、エルゲラ6、アンデルソン7、ラパイッチ8、ブッキ6.5、パンデフ6.5、