特許
世紀の発明といわれる「青色発光ダイオード(LED)」の特許権を譲り受けた会社が、発明者に支払うべき正当な対価をめぐって争われた訴訟の判決が30日、東京地裁であった。三村量一裁判長はまず、発明の対価を604億円と算定。そのうえで、発明者の中村修二・米カリフォルニア大学教授(49)が発明対価の一部として勤務していた会社に請求していた200億円を全額認めて同社に支払いを命じた。関連そっちの分野には全く疎い私でも、青色LEDは世紀の発明だと言われていたことは聞いたことがあります。
企業はどんな小さい発見(大きければ発明となるのかな)でも特許を申請しようとし、その特許料で利益を得ようとするんですよね。昔、在籍していた会社でも「このタイミングでこのダイアログを表示させるロジック」で特許を取ろうとしていました。当時は、そんな物で特許なんて取得できるの?と思っていました。その後、その会社は退職してしまったので、その特許によって利益を得られたのかわかりませんが、青色LEDに比べてなんと小さい発見だったかと…。
他にも、出向先の某社でも、プログラミングしている横から「その手法は特許取れるよね」とか言われたことがあったなぁ…。
そういえば、その特許に関して特別な報酬とか貰った事はなかったと思うので、これから取れたりする?逆に赤字分を請求されたりして orz
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とある四国の中小企業の物語 --- 青色発光ダイオード裁判和解に寄せて
四国のとある地方都市に、ほそぼそと蛍光体などの化学材料やそれを元に電子部品を製造...
Posted by Sky's The Limit v2 at 01.12(Wed) AM02:03
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