メールによるウィルス
クレジットカード情報を盗むウイルス「MIMAIL.S」を危険度が高いとして警告した。NACでは危険度を“中”、シマンテックではダメージを“中”、感染力を“高”としている。影響を受けるOSは、Windows XP/2000/Me/98/95/NT。先日のMyDoomもそうだが、この手のウィルスは、メールに添付された実行形式のファイルを起動することによって感染する。逆を言えば、例えアンチウィルスソフトが無いPCであっても、この添付ファイルを実行しなければ使っているPCがウィルスに感染することは無いハズ。しかし、この手のウィルスがこれだけ被害を出しているという事は、いかにユーザーが何も考えずに添付ファイルを実行しているかということに驚く。
たぶんメーラーは添付ファイルを実行する前に「おいおい、本当にこのファイルを実行しちゃってもいいの?」と、注意メッセージを表示しているハズである。この手のユーザーの多くが使用しているメーラーは、OutlookExpressだろう。もしかしてOutlookExpressは、ユーザーが添付ファイルを実行する前に注意メッセージを出さないのだろうか?それとも、そんなメッセージをモノともせず[OK]ボタンを押してしまうユーザーが多いという事なんだろうか…。
え?実際にOutlookExpressで試して見ろって?そんなのとっくに削除済みですよ(^^)b
Similarity Search
Trackback
このエントリにTrackBackするには、以下のURLにTrackBack pingを送ってください。
※:スパム対策しています。予想外のエラーが発生した場合は、コメント欄でご報告いただけると嬉しいです。
※:スパム対策しています。予想外のエラーが発生した場合は、コメント欄でご報告いただけると嬉しいです。
Trackback URL is >> |
Comments
Post a comment
このエントリに対してコメントを追加するには、以下フォームに記入して [追加]ボタンを押下してください。
- 必須な項目は"コメント"のみです
- 名前等は匿名でかまいません
- E-Mail/URLを記入した場合は公開されます
- HTMLタグは使用できません(実体参照に変換されます)
- コメント内のURLは自動的にリンクが張られます
- スパム対策のため、ひらがなの含まないコメントを書くことは出来ません
- HTTP Cookieを利用して、名前やE-Mail/URLの情報を記録させることが出来ます