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ウイルス界の祭りですか?

- ウイルス作成グループ同士の「戦争勃発」とアンチウイルス各社が警告 -
Bagle、Netsky、MyDoomの3つのウイルス作者達同士で、インターネットを誰が乗っ取るかを巡って、激しくかつ醜い言い争いが生じており、結果として世界的な規模の「サイバー戦争」状態になりつつある、とアンチウイルス企業3社が指摘した。それぞれのプレスリリースでは英文で「War」と記されているが、その実態は「抗争」と言い換えた方が正確かもしれない。
今年1月末に蔓延したウイルスMydoom。過去最大級の感染速度だとか、作者逮捕に懸賞金が出たとかで、一時騒がれていたのは記憶に新しいところです。その後、Netskyというウイルスが出て「似たようなウイルスが続けて出てくるなぁ」と思っていました。でもこのNetsky、他のウイルスとちょっと違っていて、感染時にMydoomウイルスを削除しようとするのです。「あれれ、面白い挙動をするウイルスだなぁ」と、その時はそれほど深くは考えていなかったのですが、実は裏にこういったウイルス界の抗争関係があったからライバルウイルスの削除なんて動きをしていたんですね。それだけ(でも迷惑ですが)で終わればいいのに困ったことに、Mydoom側が相手に削除されないよう強化した亜種版を作ったり、またそれに対抗したNetskyの亜種版が登場したりと、次々と対抗する亜種版を作りまくってるらしいってことなんですよねぇ。なんともハタ迷惑な話です、まったく (`_´プンプン) アンチウイルスソフトのパターンアップデートはマメに行わないとね。

オリンピック予選 :: 日本 vs レバノン

U-23オリンピック代表、アジア最終予選の第二試合、今日は快勝してくれましたヽ(^。^)丿
今日は第一戦で課題とされていた不安部分も少なく、こういった試合を続けていれば間違いなく1位通過できるだろうと確信できる試合内容だったかと思います。特に、田中達也・鈴木啓太両選手の運動量豊富な動きは良かったと思います。平山選手も今日は真ん中付近に陣取り、ポストとしての仕事をきちんとこなしていたかと思います。やはりポストプレーヤーは真ん中で仕事をしてこそですね。たまにポストプレーヤーがサイドでボールを受ける事が多い試合とかありますが、往々にして流れがマズイ時にそうなってしまいがちですよね。あと、最後の石川直宏選手のシュートは気持ちよかったですねぇ(^。^)b
さてさて、問題は次のUAE戦です。
場所はまさにUAE、なんといっても相手のホームです。UAEは初戦のレバノン戦を4-2で勝ち、勢いに乗って、日本が初戦で引き分けたバーレーンにも勝ってくるかもしれません(まだこの時点はUAEvsバーレーンの試合は行われていません)。そうすると勝ち点が、日本の4点に対し、UAEは6点となります。続けて行われる日本ラウンドの事を考えれば、日本に勝たせるわけにはいかないと思っているでしょう。最悪引き分けたとしても、日本5点、UAE7点となるわけです。逆をいえば、日本は勝ち点3が欲しいところ。それがプレッシャーになって初戦のような固い試合にならない事を祈ります。今日のような試合運びが出来れば大丈夫だと思うんですが、日本得意の早いプレッシャーを前線からかける試合運びを連戦で行うのは、かなり体力を消耗することかと思います。こういう時こそ運動量豊富な選手が大事になってきます。というわけで、最初に戻りますが、田中達也・鈴木啓太両選手に期待(^_^;
ホームだしここで日本との勝ち点差をつけたいUAE。次の日本ラウンドに向けて勝っておきたい日本。次戦がこのオリンピック予選の天王山になりそうな予感です。勝って気持ちよく日本に凱旋してきて欲しいです。

バモ ニッポン!

追記
UAE vs バーレーンの試合が終わり、3-0でUAEが勝ったようです。
日本が引き分けたバーレーンに3-0で勝ち、UAEは高い攻撃力を見せて連勝しています。これでUAEは日本と引き分けたとしても勝ち点&得点数において日本より優位に立つことが出来ます。たぶんUAEは、この勢いをかって日本に臆することなく勝ちにこだわって戦いを挑んでくることでしょう。これはかなり厳しい試合になりそうです。日本のディフェンスは3バック。トルシエ時代のフラット3とは違い、リベロを真ん中に配置した(相手に裏を取られる危険度が低い)布陣とはいえ、3人の連携&位置取りが重要なシステムであることは違いありません。攻撃力あるUAEの攻撃陣をどこまで封じ込めることが出来るのか、今までの格下&カウンター主体の相手と違ったゲーム展開になりそうです。やはり次戦が天王山!是非いつもの前線からプレッシャーをかけ早いボール回しで得点を奪う日本のサッカースタイルでUAEを破って欲しいです。

バモ ニッポン!