続:Kaspersky Internet Security 2010
約2週間ほど Kaspersky Internet Security 2010 を使い続けていましたが、やはり調子が悪いので、2009に戻しちゃいました(-_-)。私の環境では以下のような不具合
- 不特定の複数アプリでwrittenエラーが頻発。これは致命的。
- イベントログを見ると、SQL関係のエラーが頻発。
- スタンバイから復帰時に裏で(画面が復帰する前に)ごにょごにょエラーが発生している。
- 単純にスタンバイから復帰できない。
- 不特定のタイミングで画面が固まる。
- 通常のWindows起動からのスタートが重い。
というわけで、2009に戻して少し様子見です。
2009ってWindows7に対応してたかな?と思って、Windows7の対応状況を見にHPを見てたら、
Kaspersky製品のWindows 7対応につきましては、以下を予定しています。
2009年10月16日(水)発売のKaspersky Internet Security 2010につきまして、12月上旬に、Windows 7に対応したプログラムを無償ダウンロードにてご提供の予定です。Windows 7対応プログラムの提供につきましては、以下のページで情報を公開していきますので、随時ご確認ください。
※Kaspersky Internet Security 2009、Kaspersky Anti-Virus 2009以前の製品はWindows 7に対応しておりません。
http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=045242
というわけで、2009はWindows7に対応の予定無し・・・。2010でも12月上旬って・・・。
Kaspersky Internet Security 2010
無償バージョンアップが10/6から可能だったので、早速バージョンアップ。
そして丸一日使ってみたんですが、どうも調子悪いですね・・・。まぁ、最初の版なんでこんな物かもしれません。特に2009で不満がなかった人は、もうちょっと枯れてからバージョンアップでもいいかもしれませんね。とりあえず他PCの2009はそのままにしておこうかな。
ただ今回の(一般ユーザ的には)目玉な「1本で2台までインストール可能」機能は、嬉しいです (^^)/
QCD から QMP
普段、PCは SHOUTcast から適当なラジオ局を選んで、音楽をだらだら流しながら作業(まさにながら作業w)しているんですが、このプレーヤーには QCD を使っています。QCDは iTunesや WindowsMediaPlayer とは違い動作も軽く(ターゲット層が違うとも言いますが)とても気に入って常用しています。いわゆる旧世代っぽいソフトですね。
iPhone との同期の為に iTunes は起動しますが、しかしこのソフトはなぜこんなに操作しにくいんでしょうか。たぶんMac流の操作をそのまま持ってきたんだろうけど、全然Windowsの流儀じゃないんですよね。それと重い遅い(-_-)。Mac版とのクロス開発のせいなんだろうけど、担当プログラマは納得してるんでしょうかね。
本題に戻ります。そんなQCD、ささほど起動したら「新しい後継プレーヤーソフト "QMP" が正式リリースされたから使ってみてね」というメッセージが表示されました。長いことQCDの開発を停滞しつつ別のプレーヤーQMPを作っていたのは知っていたのですが、ようやく(Ver5.0にして)招待メッセージが表れました。って事で早速インストールしてこの文章を書きました。オチ無しだ(^^;)
Firefox 1ヶ月使用感
その間の気がついた事などをつらつらと。
- 起動が遅い。
OS起動時にコア部分を既にロード出来るIEに比べれば遅いのは当然といえば当然。
ただ、Firefoxの特徴である拡張機能を追加するたびにどんどん重くなっていくのが残念。
そもそもこの拡張機能ってJavaScriptで記述されている (さらにzip圧縮されていて、Firefox起動時に解凍+実行しているのだろうから余計に重い…) ようなのですが、他の記述方法は無いんでしょうかね? - Tabbrowser Extensions が、やたら重い
色んなところでお奨め拡張機能として紹介されているTabbrowser Extensionsなのですが、 便利な機能が山盛りで嬉しいのですが、めちゃくちゃ重いです。私のように、調子にのってタブの数を増やすような使い方をしていると、全然使えません…(´ヘ`;)
作者の方も「多機能で重いですよ」と言ってます。
他に比べ、普通にブラウズしていくタイミングなどで関わってくる拡張機能なので、余計に重く感じるのかもしれませんね。
というわけでTabbrowser Extensionsの使用は止め、機能は限定されますが、今はTabbrowser Preferencesと、タブに閉じるボタンを追加するTab Xを組み合わせて使っています。
Tabbrowser Extensions で便利だった「タブセッションの保存/読込」機能は、Firefoxの標準ブックマーク機能でも代用が出来るのでOK。 - Firefoxの残骸 たぶん、Firefoxを強制終了とかさせちゃったのだと思うんですが、再度Firefoxを起動しようと思ったらプロファイルの選択ダイアログが表示されて今まで使っていたDefaultプロファイルが使えなくなってしまいました…。
- ScrapBook拡張機能 IEの時に、ちょっとだけWeBoXというwebページスクラップツールを使ってみたのですが、このScrapBookはシンプルですけど、デザインを維持した部分保存やマーカー、コメントなど、基本的な機能が備わっているので最近のお気に入りです。
- ライブブックマークとsage Firefoxのブックマークには、RSSフィードをチェックしてくれるライブブックマークという機能があります。
ではと、ダイアログの指示に従って新しいプロファイルを作り起動してみると、そこには拡張機能もブックマークも何もないクリーンなFirefoxが現れ「えっ〜〜!?」状態に(・_・、)
「そんな〜」って感じです…。
その後、あれこれ復旧作業をやってみたりしてたら、プロファイルの選択ダイアログで「Defaultプロファイルは使用中だから使えないよ」ってメッセージが表示される事に気がつき、タスクマネージャを見たら死に損ないのFirefoxの残骸君が手を振ってました…。
焦って、パニくってしまったようです…。
残骸君を終了させたら何事もなかったかのように、元のDefaultプロファイルなFirefoxが起動してくれましたヽ(´ー`)ノ。
スクラップしたページ同士を合わせたり、直接ページ上にコメントとか書けたら文句無しなんだけど、それは拡張機能の範囲を超えちゃってますかね。
そういう使い方をしたいなら、Microsoft OneNote 2003とかでしょうか。
が、ただ単にRSSフィードを展開してくれるだけの機能なので、RSSジャンキーな私には使えません。せめて未読/既読の機能くらいないとねー。
というわけでsageなんですが…。
これはRSSリーダー的な機能を追加するFirefox拡張機能。未読/既読、OPMLのインポート/エクスポートなどの機能があります。あとは、これに次の未読機能と、各機能の任意ショートカットがあればなぁ。
自分で修正できるか、ソース見てみるか…。
Firefox その2
- mozex::テキストエリアなどを、任意のエディタで編集。
エディタ上で編集した内容は、ファイル保存することで、mozexがテキストエリアに編集後の内容を反映してくれます。
これで、ブログの編集効率が格段に向上(の予定)。
以下、秀丸の場合の設定例。- mozexをFirefox1.0で動かすには、互換性のため事前にShowOldExtensionsをインストールしておきます。
- Plasma's BLOGで配布されている、国際対応されたmozex-1.07.xpiをインストール。
- 上記二つをインストールしたら、Firefox再起動。
- mozexの設定画面で、
- Directory for temporary files : C:\temp\mozex
- Textareas : C:\Progra~1\Hidemaru\Hidemaru.exe /fu8 %t
この時、各パスの大文字小文字を正確に記述するのと、スペースが含まれるフォルダが認識されないので、その時はショートファイル名("dir /X" で確認)で記述します。
また、mozex経由で秀丸に渡されるファイルは、utf-8なので、utf-8対応している最新版秀丸を使用します。
- AdBlock::広告表示ブロック
詳細は、Ad Blockで広告の表示自体をBlock@GoingMyWayさんが詳しいので、それを参照。 - Web Developer::Web制作者向け
Web制作者というわけでは無いのですが…(^_^;) - sage::RSSリーダー的拡張
Firefox標準のライブブックマークのままでは、RSSリーダーとしてはかなり役不足だったので、試しにインストール。 OPMLでインポートできるなど、標準よりはマシになったけど、専用RSSリーダーには及ばず…。
Firefox とりあえずインストール
これまで静観してましたFirefoxが、めでたく1.0となったようですので、インストールしてみます。
とりあえず、インストール後、以下の作業をしておけば、なんとか使えるかなと、φ(..)メモメモ
- 初起動時に表示される、IEからブックマーク等のインポート処理を行う。
- 表示フォントで、Proportional(デフォルトプロポーショナル)がSerif(明朝)となっているので、ProportionalをSansSerif(ゴシック)に変更。
- ツールバーに表示される検索バーの横幅が小さいので、userChrome.cssを変更。
参考:Firefox Help:便利な使い方
userChrome.cssは、C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\xxxxxx.default\chromeフォルダにある、userChrome-example.cssを、コピー&リネームして変更。
※:userChrome.cssは、utf-8なので注意。 - 標準のままでは使いづらいタブ機能を拡張するべく、SHIMODA"Piro"Hiroshi氏作、タブブラウザ拡張をインストール。 ダウンしたxpiファイルをFirefoxにドロップでインストールOK。
- blog投稿支援用に、Dylan氏作JustBlogItをインストール。 JustBlogIt
先日の1.0公開時には、アクセスが集中してなかなかダウンできなかったようですが、そういった時はRingサーバから落とすのが吉♪
Firefoxのホイールスクロール
Firefoxでホイールスクロールが動かない・・・。
と、思ったら、原因はSynapticsタッチパッドドライバが古かったためのようでした。最新のドライバにしたら、問題なく動作♪
VSエディタの範囲指定キーをカスタマイズ
VisualStudio.NETを使う上で気になることが一つ。
たぶんそう感じてる人が多いと思うのが、VSエディタのキー操作性。
今使っているVS.NETは、昔のVSエディタに比べると色々と細かいところまでキーカスタマイズ出来るようになったのですが、どうしても範囲指定のキーだけはカスタマイズ出来ないようで(もしかしたら、私が知らないだけかもしれませんが)、困っています。Windows標準(メモ帳互換)な、SHIFTキーとカーソルキーで範囲指定し、Ctrl+CやCtrl+XそしてCtrl+Vを組み合わせる操作方法しか受け付けてくれません。
私の好みは、ファクションキーで選択開始を指定出来る操作方法。これは、DOSの頃に使用したエディタ(RED。たぶんMIFES互換)の操作方法で、この操作方法以外ではコーディングできない体になってしまっています(慣れの問題だという話もありますが…)。どうしてもアメリカンなWindows標準のキー操作に馴染めず、いままでVS上でコーディングすることは極力避け、自分好みにキーカスタマイズした秀丸エディタを使ってのみ、コーディングしていました。そういえば、DOS->Win3.1の頃って、そこまでキーカスタマイズ出来るエディタって秀丸くらいしかなかったよなぁ。重宝してます。
今までは、これでも良かったのですが、VS.NETでC#なる物を使う事を考えた場合、VS.NET上でコーディングしたほうが、入力支援や各種ヘルプ等を使用できてラクチンになりそうです。しかし、どうしてもWindows標準な範囲指定のキー操作に馴染めず、途中でイライラしちゃいます。このままでは、開発効率も落ちますし、ストレスがたまります(毎回「MSのアホ〜」とかツブやいてます(--;)。
たぶん、私以外にも同じような不満を持っている人がいて、既にVS上の範囲指定キーをカスタマイズ出来るツールを作っている人がいるだろうと、ネットを探してみたのですが、(VS関係なく)単純なキーマップの変更とかはあるのですが(それってレジストリ操作するだけで実現出来るヤツじゃん…)、求める機能を実現してくれるツールは見つけられません。MIFES互換なキー操作だから、需要あると思ったんだけどなぁ…。
しかたないので、無ければ自分でなんとかするしかないか、と、作り始め。フックすればいいだけだから簡単だろうと思ってたら、これがめちゃくちゃ面倒。メモ帳君レベルなら騙すの簡単なのですが、どうもVSはそう単純では無い模様…。何度もPeekMessage(PM_NOREMOVE)してくるなよ>VS(--; おかげで、出来上がったプログラムは、フラグだらけ…。恐い恐い。SetWindowsHookEx()なんて中途半端な事は止めて、フィルタードライバ作っちゃったほうが早かったと後悔。それはヒマな時でいいか…。
さて、出来上がったのはいいのだけど、やはり秀丸エディタの操作性には遠く及びません。範囲指定その物のキーはカスタマイズ出来たけど、範囲指定と他のキー操作の組合せ(例えば、範囲指定したまま検索とか)が出来ないと、ダメだよねぇ。MS社内の人はこれで満足してるんだろうか?それとも何か他の方法があるのかなぁ?????
手動AdobeReaderSpeedUp
AcrobatReaderをVer6にしてから起動が遅くなっている事が気になり始めたので、、前に窓の杜で紹介されていたツールAdobeReaderSpeedUpというソフトを試してみました。
このツールは、本当に必要な最低限のプラグインだけを残し、普段使用しないプラグインを無効にして、起動時のプラグイン読込時間を短縮して起動時間を短縮するという仕組みのようです。起動するとプラグインの一覧が表示され、有効/無効を選択出来るのですが、日本語の説明が取得できず、正しく取捨選択できているのか不安でした。
そこで、ちょっとプラグイン有効/無効のカラクリを調べてみたら、なんのことはない、プラグインフォルダからファイルを移動しているだけ、というのが判りました(^^; 手動でも簡単にプラグインを無効に出来るんですね。
日本語説明のほうは、AcrobatReaderを起動すれば「ヘルプ」->「adobeプラグインについて」で、プラグインの一覧が表示され、日本語の説明・依存ファイル等が表示されます。この情報が欲しかったんです。んじゃさっきのツールでこの日本語情報や依存ファイルとかも考慮したツールでも作ろうかなぁと思ったけど、思いっきり二番煎じなのでヒマな時にしときます…(^_^;
- ちなみに私は二種類だけを残しました。
- WH32.api / EWH32.jpn webブラウザでPDFを表示
- Search.api / Search.jpn PDF内の検索機能