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女子 vs ベトナム

女子サッカー、アテネオリンピック予選大会の1次リーグ第一戦、対ベトナム。
結果は、7-0で日本の圧勝。

元々自力が違うので、日本が負けることは無いと思っていたけど、終始ワンサイドゲームの展開でしたね。正直、TVで女子の試合を放送することがほとんど無いので、久しぶりに女子の試合を見たのですが、いやいやどうして、見てて楽しかったですよ。個々のプレーでTVに向かいながら「うまい!」って何回も喋ってしまったりもしたし(^_^; ヘタな男子のクラブチーム(どことは言えませんが)の試合見てるより、とてもワクワクさせてくれました。

で、ベトナムに圧勝したのはいいのですが、ディフェンスの出番がほとんどなくて、対北朝鮮の事を考えると、ちょっと気になる部分かも。たま〜〜にあったベトナムのカウンターの時に、なんとなく日本のディフェンスがバタバタしていたかなぁ、という感じもしたんですよねぇ。5-0とかの試合結果が決まった段階で、わざと引いて(ディフェンスの練習とかして)みたりするのはムリなのかなぁ。日本人気質からしてそれは難しいか…。選手達のモチベーションにも影響するかもしれないしね。
ま、少ないボールタッチだったけど、磯崎選手を見て少しは安心しているのですが。

さて、これでオリンピックへ向けて、順調な滑り出しを見せた女子日本代表。是非、24日の北朝鮮に勝ってオリンピックに行ってほしいです。TVでは続けて、男子オリンピック代表の試合が放送されるようですが、もちろん翌日の話題は、女子サッカーで決まりでしょう!

最後に、澤選手、最後にゴール入って良かった。正直、試合前、澤選手くらいしか知らなかったんです…。

LIFE IS BEAUTIFUL

ライフ・イズ・ビューティフルLA VITA E BELLA / LIFE IS BEAUTIFUL
ライフ・イズ・ビューティフル
[[Amazon.co.jpのレビュー]]
1939年イタリア、トスカーナ地方。主人公のユダヤ系イタリア人グイドは、いつも陽気で人々を楽しませる達人。グイドと「お姫様」のドーラは恋に落ち、息子ジョズエをもうける。しかし、間もなくナチスの強制収容所へ…。そこでもグイドは幼い息子に悲惨な現実を悟られないよう、ひたすら笑顔で陽気に振舞い、嘘をつき続ける。
ユーモアと悲哀が混ざり合い、人生のすばらしさを謳いあげた作品。イタリアの名優ロベルト・ベニーニ演じるグイドの、体を張った豊穣な愛が美しい。ラストは涙、涙、涙…。

[[私的レビュー]]
もう、のっけから最後まで、主演のロベルト・ベニーニの演技につきます。
このおじさん、監督・脚本・主演という三役をこなしながら、アカデミー主演男優賞、外国語映画賞、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞しちゃうんだからすごい人です。最近では50才にして、ディスニーアニメなどで愛くるしかったハズのピノッキオ(PINOCCHIO)を、見事演じちゃってます。

今まで(私の無知で)知らなかったのですが、才能あふれまくっている人って感じです。

さて、実はそんなロベルト・ベニーニの輝かしい栄光などまったく知らなかったので「すげ〜早口でまくし立てる、でこの広いおっさんだなぁ」と思って見てました(^_^;

で、映画のほうなんですが、これはもう必見です!
よく考えられたストーリー、そしていろいろな愛ですね。

ただ、ちょっと気になったのは、後半、ナチスドイツ時代のユダヤ人強制収容所を題材に扱っているのですが、そこの描写がちょっとウソというか安っぽかったのが残念だったところです。ラストに繋がる部分だっただけに余計に残念。ま、その部分だけで軽く映画が1本出来てしまうので、致し方ない部分かもしれませんね。

とはいえ、この映画はお薦めです。

評価::採点80点。奥さん100点。

Amazonの検索ツール、A9

- アマゾン、ウェブ検索ツール「A9」ベータ版をひそかに公開 - CNET Japan -
Amazon.comは、待望の検索エンジンのテストバージョンをひそかに始動させた。同社はこの新しいウェブナビゲーションツールで、業界大手のGoogleやYahooに挑戦する構えだ。
早速使用してみました。(ただし英語苦手…)

個人的に好きな色合いだったので好感度アップ。
もちろん日本語での検索も、検索結果も日本語で表示されるので問題無し。
検索結果と共に、関連書籍や、自分の検索履歴などが表示され、こういうのを一緒に表示してくれるのって、なかなかいいですね。ただし、こちらは当然ながら英語のみ(−−;
登録してあると、a9.comの画面に、自分の検索履歴一覧が検索回数付きで、表示されていますので、2度手間が省けます。これはこれで便利かなぁ。

ついでに、Toolbarもインストールしてみました。
こちらは残念ながら、日本語対応は不完全です…。あと、表示もちょっとおかしかったり…。
webページにちょっとしたメモを保存しておけるDiaryの機能は面白そうなのですが、日本語表示は化けてしまい使い物になりません。βなので仕方ないですね(^_^;

日本語対応したToolbarが出たら、使ってみようかなぁという気になったのですが、Toolbarだらけになってしまうのが問題…。

あと、Amazonアソシエイトの方とも相互に何かしてくれると嬉しいんだけどなぁ…。

闘将ロイ・キーン、遅すぎた復活

- 闘将翻意に反響さまざま 元主将キーンの代表復帰 -
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのMFロイ・キーンがアイルランド代表への復帰を決断した。日本と韓国が共催した一昨年のワールドカップ(W杯)直前にマッカーシー監督(当時)と衝突して代表チームに背を向けた元主将の翻意は、さまざまな反響を呼んでいる。
日韓W杯の時、ロイ・キーンが出場辞退した報を聞いた時はとても残念に感じたのを覚えています。たしか、その時は監督との確執だけではなく、チームメンバーとの不仲説なども騒がれていたと思います。 個人的には、ボランチのアグレッシブな姿が好きなので、是非ロイ・キーンにはまだまだ活躍して欲しいんですけど、正直、もう時すでに遅しって感はありますね。

the EYE

トム・クルーズが、リメイク権を取得したことで話題になった、the EYE。DVDを借りてみたので、その感想を。

the EYE (アイ) デラックス版the EYE (アイ) デラックス版
・内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
双子の監督・オキサイド兄弟が、実際にあった事件をモチーフに映画化したホラー。幼い頃に失明し、20歳で角膜移植手術を受けたマンは視力を回復するが、以来、見えないものも見えるようになり…。内容のリアルさと、衝撃的な恐怖シーンが話題となった。
・内容(「Oricon GE」データベースより)
「レイン」を手掛けたオキサイド・パン、ダニー・パンのパン兄弟によるホラー映画。角膜移植によって見えるはずのない亡霊が見えるようになった娘の恐怖を描く。出演はアンジェリカ・リー、ローレンス・チョウほか。

パッケージを見ると、最近流行っているアジアンホラー映画かと思ったけど、ただの恐いだけのホラー映画ではなかった。それは特典映像でパン兄弟監督自らコメントしている。もちろん恐い映像も入っているので、ホラーファンにもお薦めできます。和風的な、夜一人でトイレに行けなくなるような恐怖感というんでしょうか、そういう精神的によろしくない恐怖感が、特に前半に多く散りばめられています。

一転、後半は、物語のキーである”角膜移植”・”霊的な物を見る”という謎を解き明かすパートに移っています。正直、見終わった時「切ないね」という感想を持って、それが、この映画が単なる恐いだけのホラー映画で終わらせなかった部分なのでしょう。(ラストは好みの別れる部分ではありますが…)

全体を見ると、ややストーリー展開に強引な部分や、なんかどこかで見たことあるような作りとか、アラを感じてしまうところもあります。でも「こういう話も悪くないかな」という感じがして、確かにこの脚本をハリウッドでリメイクしたら、面白くなるかもしれません。前半の和風的な恐怖感をどうするんだろう?とか、エンディングはどう変化するんだろうか?とか、ハリウッドでトム・クルーズが、どういったリメイクで演出をするのか興味ある所ですね。

評価::リメイク期待付きで、採点70点。奥さん60点。