AFC女子サッカーオリンピック予選
いよいよ、女子サッカー日本代表も、オリンピック予選が始まろうとしています。
予選にはアジア11カ国が出場し、アジア2枠の出場権獲得を目指します。初めに11チームはそれぞれ3組に振り分けられ、総当たりの1次ラウンドを戦い、各グループ1位の3チームと、2位チームのなかで最も成績の良かった1チームの合計4チームが決勝ラウンドへ進んでトーナメント戦を戦い、決勝に残った2チームがアテネ五輪出場権を得るという流れです。
〔1次リーグ組み合わせ〕
Aグループ 北朝鮮、チャイニーズタイペイ、シンガポール、香港
Bグループ 中国、韓国、ミャンマー、グアム
Cグループ 日本、タイ、ベトナム
日本は、タイ/ベトナムと1次リーグを戦います。
〔2次トーナメント組み合わせ〕
A1位vsC1位
B1位vs2位の最上位
順当にいけば、Aグループ1位の北朝鮮と、Cグループ1位の日本が、オリンピック予選通過をかけて準決勝を戦うことになります。これが山場ですね。
というわけで、TV放送予定。
- 2004/04/18(日)
- 日本女子代表 vs ベトナム女子代表
12:00〜 テレビ朝日系列 (生中継) - 2004/04/22(木)
- 日本女子代表 vs タイ女子代表
24:16〜 テレビ朝日系列 (録画放送) - 2004/04/24(土)
- 準決勝 ※日本が勝ちあがった場合のみ放送
時間調整中 テレビ朝日系列 (生中継) - 2004/04/26(月)
- 決勝 ※日本が勝ちあがった場合のみ放送
時間調整中 テレビ朝日系列 (生中継)
ボローニャvsアンコナ
対ペルージャ戦で、ペルージャの今季ホーム初勝利を献上したのに続き、現在リーグ最下位独走中で、今季いまだ勝利のないアンコナに対しても、初勝利を献上してしまったボローニャ。たしかにアンコナは、いまだ勝利が無いようなチームメンバーでは無いものの、よりによってボローニャじゃ無くてもいいのにねぇ。
というわけで、試合から数日がたっているので、ボローニャvsアンコナ戦のイタリア各紙の評価&採点などを、まとめてみました。
参考サイト:パルマ発最新NEWS
それにしても、ラパイッチはキレキレでしたねぇ。
- ≪ガゼッタ・デッロ・スポルト≫
- 中田の採点:5
中田の評価:(トップ下)右でプレイした前半はまったく役に立たなかった。真ん中に移ってからは、まだましになった。BOLOGNA:パリュウカ6.5、ザッカルド6、ナターリ5、モレッティ5、スッシ6、メグニ6、グーリー5、アモローゾ5、コルッチ5、ペッキア5、シニョーリ6、中田5、ロカテッリ6、タレ6、
ANCONA:マルコン6、ボリッチ6.5、エスポージト6、D.バッジョ6、ソンメーゼ6、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6.5、デェファルコ6、エルゲラ6.5、アンデルソン6、ラパイッチ7、ブッキ6.5、パンデフ6
- ≪コリエレ・デッロ・スポルト≫
- 中田の採点:5.5
中田の評価:マッツォーネは開始当初、彼をタレのすぐ後ろで起用、PKによる得点を記録した。そのあと中盤まで位置を下げた。BOLOGNA:パリュウカ6、ザッカルド5、ナターリ5、モレッティ5、スッシ5、メグニ5.5、グーリー5.5、アモローゾ5、コルッチ5.5、ペッキア5、シニョーリ5.5、中田5.5、ロカテッリ6、タレ5.5、マッツォーネ監督5
ANCONA:マルコン6.5、ボリッチ6、エスポージト6、D.バッジョ5.5、ソンメーゼ6、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6、デェファルコ6、エルゲラ6.5、アンデルソン6.5、ラパイッチ7、ブッキ6.5、パンデフ6、ガレオーネ監督7
- ≪トゥット・スポルト≫
- 中田の採点:6
中田の評価:PKを決め、そしてテクニックのあるところも証明してみせた。だが、マッツォーネは彼にこう強調する。他にも必要なことはある。BOLOGNA:パリュウカ6.5、ザッカルド5.5、ナターリ5.5、モレッティ5.5、スッシ6、メグニ6、グーリー5.5、アモローゾ5.5、コルッチ6、ペッキア5.5、シニョーリ6.5、中田6、ロカテッリ6、タレ5.5、マッツォーネ監督5.5
ANCONA:マルコン6.5、ボリッチ6、エスポージト6、D.バッジョ5、ソンメーゼ6、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6、デェファルコ6、エルゲラ6、アンデルソン6.5、ラパイッチ8、ブッキ7、パンデフ6、ガレオーネ監督7
- ≪コントロカンポ≫
- 中田の採点:6.5
中田の評価:常にインスピレーションに満ち、エレガンスで、そして得点をも決めた。またチームメイトの目を覚まさせた。BOLOGNA:パリュウカ6、ザッカルド6.5、ナターリ5.5、モレッティ5.5、スッシ5、メグニ5、グーリー5、アモローゾ6、コルッチ6、ペッキア6、シニョーリ6、中田6.5、ロカテッリ5.5、タレ6.5、マッツォーネ監督5.5
ANCONA:マルコン7、ボリッチ6.5、エスポージト6、D.バッジョ6.5、ソンメーゼ6.5、ソリアーノS.V、サルトル6.5、ゴレッティ6.5、デェファルコ6、エルゲラ6、アンデルソン6.5、ラパイッチ7.5、ブッキ6.5、パンデフ6、ガレオーネ監督7
- ≪イル・レスト・デル・カルリーノ≫
- 中田の採点:5.5
中田の評価:もし彼が本当にトップ下のポジションを偏愛しているのなら、きょうはそれを証明する機会を失った。PKを決めたが、前半はさまよっていた。純粋なMFとしての方がより有効。BOLOGNA:パリュウカ6、ザッカルド5、ナターリ5.5、モレッティ5.5、スッシ5.5、メグニ6.5、グーリー6、アモローゾ5、コルッチ6、ペッキア5、シニョーリ5.5、中田5.5、ロカテッリ6.5、タレ6、
ANCONA:マルコン6、ボリッチ6.5、エスポージト6、D.バッジョ5、ソンメーゼS.V、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6、デェファルコS.V、エルゲラ6、アンデルソン7、ラパイッチ8、ブッキ6.5、パンデフ6.5、
フェイエノールトvsアヤックス
4/11に行われたフェイノールトvsアヤックスは、クラシカー(伝統試合)の名に恥じない、激しい試合が展開。前半から、このまま最後まで体力が持つのだろうかと、両チームとも激しいチャージをかけ、後半には(小さな)取っ組み合いもでるほど、両チームとも力が入っていた試合です。
前半は、アヤックスペースで進むものの、フェイエGKズーテビールの好セーブにはばまれ、点を取ることが出来ず、そのまま0-0で前半終了。一方フェイエは、これといった決定機も作れず、ピリッとしない。これが、BIG3同士とはいえ、今季、トップを独走しているチームと、トップから勝ち点13離されたチームの差という感じ…。
後半も前半のペースのまま進み、ついに後半23分にアヤックスが先制。どうもフェイエのCBはイマイチ…。小野も相手DFの裏に決定的なボールを出したりしたけど、フェイエのシュートは枠に飛ばない…。でもなんとか、試合終了間際にフェイエが意地で同点に追いつき、そのまま試合終了。
フェイエの選手個々の能力は悪くないんだろうけど、どうも連携がイマイチっぽい。トップの選手が、少し下がってボールを受けたりするのは良いのだけれど、そのまま自分でキープしてドリブルしようとするんですよね。2列目の選手に落としたりとか少ない。2列目の選手に前を向いてボールを持たせようとしないから、サイドチェンジなんかほとんど無し。縦へ縦へと自分で行こうとするだけ。サイドから攻め上がるときも、ライン際で縦へ縦へと攻め上がる。これじゃ守る方はラクチンじゃないかなぁ。
そんなこともあって、小野はあまり目立ちませんでした。前を向いてボールを貰えないから辛いですよね。少ない前を向いてボールを貰えた時は、ちゃんといいパス出してたかな。あと、遠目からいいシュートも1つ打ちました。小野は試合後「とりあえず5試合負けなしで。僕が復活してからチームは負けていない」と話したそうです。次節(4/18対ユトレヒト)に期待といきましょう。
VSエディタの範囲指定キーをカスタマイズ
VisualStudio.NETを使う上で気になることが一つ。
たぶんそう感じてる人が多いと思うのが、VSエディタのキー操作性。
今使っているVS.NETは、昔のVSエディタに比べると色々と細かいところまでキーカスタマイズ出来るようになったのですが、どうしても範囲指定のキーだけはカスタマイズ出来ないようで(もしかしたら、私が知らないだけかもしれませんが)、困っています。Windows標準(メモ帳互換)な、SHIFTキーとカーソルキーで範囲指定し、Ctrl+CやCtrl+XそしてCtrl+Vを組み合わせる操作方法しか受け付けてくれません。
私の好みは、ファクションキーで選択開始を指定出来る操作方法。これは、DOSの頃に使用したエディタ(RED。たぶんMIFES互換)の操作方法で、この操作方法以外ではコーディングできない体になってしまっています(慣れの問題だという話もありますが…)。どうしてもアメリカンなWindows標準のキー操作に馴染めず、いままでVS上でコーディングすることは極力避け、自分好みにキーカスタマイズした秀丸エディタを使ってのみ、コーディングしていました。そういえば、DOS->Win3.1の頃って、そこまでキーカスタマイズ出来るエディタって秀丸くらいしかなかったよなぁ。重宝してます。
今までは、これでも良かったのですが、VS.NETでC#なる物を使う事を考えた場合、VS.NET上でコーディングしたほうが、入力支援や各種ヘルプ等を使用できてラクチンになりそうです。しかし、どうしてもWindows標準な範囲指定のキー操作に馴染めず、途中でイライラしちゃいます。このままでは、開発効率も落ちますし、ストレスがたまります(毎回「MSのアホ〜」とかツブやいてます(--;)。
たぶん、私以外にも同じような不満を持っている人がいて、既にVS上の範囲指定キーをカスタマイズ出来るツールを作っている人がいるだろうと、ネットを探してみたのですが、(VS関係なく)単純なキーマップの変更とかはあるのですが(それってレジストリ操作するだけで実現出来るヤツじゃん…)、求める機能を実現してくれるツールは見つけられません。MIFES互換なキー操作だから、需要あると思ったんだけどなぁ…。
しかたないので、無ければ自分でなんとかするしかないか、と、作り始め。フックすればいいだけだから簡単だろうと思ってたら、これがめちゃくちゃ面倒。メモ帳君レベルなら騙すの簡単なのですが、どうもVSはそう単純では無い模様…。何度もPeekMessage(PM_NOREMOVE)してくるなよ>VS(--; おかげで、出来上がったプログラムは、フラグだらけ…。恐い恐い。SetWindowsHookEx()なんて中途半端な事は止めて、フィルタードライバ作っちゃったほうが早かったと後悔。それはヒマな時でいいか…。
さて、出来上がったのはいいのだけど、やはり秀丸エディタの操作性には遠く及びません。範囲指定その物のキーはカスタマイズ出来たけど、範囲指定と他のキー操作の組合せ(例えば、範囲指定したまま検索とか)が出来ないと、ダメだよねぇ。MS社内の人はこれで満足してるんだろうか?それとも何か他の方法があるのかなぁ?????