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ミクローシュ・フェヘル選手

前に書いた、ミクローシュ・フェヘル選手急死の件について、続報…。

- フェヘルは自然死 海外サッカー短信 -
サッカー、ポルトガル1部リーグの1月の試合中に倒れて急死したベンフィカのハンガリー代表FWミクローシュ・フェヘルの死因が禁止薬物によるものではなく自然死であることが明らかになった。14日付の同国スポーツ紙が司法当局の検査結果として報じた。
 フェヘルは搬送先の病院で死亡した。司法当局によると、血液検査の結果、アルコール、ステロイドなどの反応は示さなかったという。(リスボンAP=共同)

AFC女子サッカーオリンピック予選

いよいよ、女子サッカー日本代表も、オリンピック予選が始まろうとしています。

予選にはアジア11カ国が出場し、アジア2枠の出場権獲得を目指します。初めに11チームはそれぞれ3組に振り分けられ、総当たりの1次ラウンドを戦い、各グループ1位の3チームと、2位チームのなかで最も成績の良かった1チームの合計4チームが決勝ラウンドへ進んでトーナメント戦を戦い、決勝に残った2チームがアテネ五輪出場権を得るという流れです。

〔1次リーグ組み合わせ〕
Aグループ  北朝鮮、チャイニーズタイペイ、シンガポール、香港
Bグループ  中国、韓国、ミャンマー、グアム
Cグループ  日本、タイ、ベトナム

日本は、タイ/ベトナムと1次リーグを戦います。

〔2次トーナメント組み合わせ〕
A1位vsC1位
B1位vs2位の最上位

順当にいけば、Aグループ1位の北朝鮮と、Cグループ1位の日本が、オリンピック予選通過をかけて準決勝を戦うことになります。これが山場ですね。

というわけで、TV放送予定。

2004/04/18(日)
日本女子代表 vs ベトナム女子代表
12:00〜 テレビ朝日系列 (生中継)
2004/04/22(木)
日本女子代表 vs タイ女子代表
24:16〜 テレビ朝日系列 (録画放送)
2004/04/24(土)
準決勝 ※日本が勝ちあがった場合のみ放送
時間調整中 テレビ朝日系列 (生中継)
2004/04/26(月)
決勝 ※日本が勝ちあがった場合のみ放送
時間調整中 テレビ朝日系列 (生中継)

ボローニャvsアンコナ

対ペルージャ戦で、ペルージャの今季ホーム初勝利を献上したのに続き、現在リーグ最下位独走中で、今季いまだ勝利のないアンコナに対しても、初勝利を献上してしまったボローニャ。たしかにアンコナは、いまだ勝利が無いようなチームメンバーでは無いものの、よりによってボローニャじゃ無くてもいいのにねぇ。

というわけで、試合から数日がたっているので、ボローニャvsアンコナ戦のイタリア各紙の評価&採点などを、まとめてみました。
参考サイト:パルマ発最新NEWS

それにしても、ラパイッチはキレキレでしたねぇ。

≪ガゼッタ・デッロ・スポルト≫

中田の採点:5
中田の評価:(トップ下)右でプレイした前半はまったく役に立たなかった。真ん中に移ってからは、まだましになった。

BOLOGNA:パリュウカ6.5、ザッカルド6、ナターリ5、モレッティ5、スッシ6、メグニ6、グーリー5、アモローゾ5、コルッチ5、ペッキア5、シニョーリ6、中田5、ロカテッリ6、タレ6、

ANCONA:マルコン6、ボリッチ6.5、エスポージト6、D.バッジョ6、ソンメーゼ6、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6.5、デェファルコ6、エルゲラ6.5、アンデルソン6、ラパイッチ7、ブッキ6.5、パンデフ6


≪コリエレ・デッロ・スポルト≫

中田の採点:5.5
中田の評価:マッツォーネは開始当初、彼をタレのすぐ後ろで起用、PKによる得点を記録した。そのあと中盤まで位置を下げた。

BOLOGNA:パリュウカ6、ザッカルド5、ナターリ5、モレッティ5、スッシ5、メグニ5.5、グーリー5.5、アモローゾ5、コルッチ5.5、ペッキア5、シニョーリ5.5、中田5.5、ロカテッリ6、タレ5.5、マッツォーネ監督5

ANCONA:マルコン6.5、ボリッチ6、エスポージト6、D.バッジョ5.5、ソンメーゼ6、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6、デェファルコ6、エルゲラ6.5、アンデルソン6.5、ラパイッチ7、ブッキ6.5、パンデフ6、ガレオーネ監督7


≪トゥット・スポルト≫

中田の採点:6
中田の評価:PKを決め、そしてテクニックのあるところも証明してみせた。だが、マッツォーネは彼にこう強調する。他にも必要なことはある。

BOLOGNA:パリュウカ6.5、ザッカルド5.5、ナターリ5.5、モレッティ5.5、スッシ6、メグニ6、グーリー5.5、アモローゾ5.5、コルッチ6、ペッキア5.5、シニョーリ6.5、中田6、ロカテッリ6、タレ5.5、マッツォーネ監督5.5

ANCONA:マルコン6.5、ボリッチ6、エスポージト6、D.バッジョ5、ソンメーゼ6、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6、デェファルコ6、エルゲラ6、アンデルソン6.5、ラパイッチ8、ブッキ7、パンデフ6、ガレオーネ監督7


≪コントロカンポ≫

中田の採点:6.5
中田の評価:常にインスピレーションに満ち、エレガンスで、そして得点をも決めた。またチームメイトの目を覚まさせた。

BOLOGNA:パリュウカ6、ザッカルド6.5、ナターリ5.5、モレッティ5.5、スッシ5、メグニ5、グーリー5、アモローゾ6、コルッチ6、ペッキア6、シニョーリ6、中田6.5、ロカテッリ5.5、タレ6.5、マッツォーネ監督5.5

ANCONA:マルコン7、ボリッチ6.5、エスポージト6、D.バッジョ6.5、ソンメーゼ6.5、ソリアーノS.V、サルトル6.5、ゴレッティ6.5、デェファルコ6、エルゲラ6、アンデルソン6.5、ラパイッチ7.5、ブッキ6.5、パンデフ6、ガレオーネ監督7


≪イル・レスト・デル・カルリーノ≫

中田の採点:5.5
中田の評価:もし彼が本当にトップ下のポジションを偏愛しているのなら、きょうはそれを証明する機会を失った。PKを決めたが、前半はさまよっていた。純粋なMFとしての方がより有効。

BOLOGNA:パリュウカ6、ザッカルド5、ナターリ5.5、モレッティ5.5、スッシ5.5、メグニ6.5、グーリー6、アモローゾ5、コルッチ6、ペッキア5、シニョーリ5.5、中田5.5、ロカテッリ6.5、タレ6、

ANCONA:マルコン6、ボリッチ6.5、エスポージト6、D.バッジョ5、ソンメーゼS.V、ソリアーノS.V、サルトル6、ゴレッティ6、デェファルコS.V、エルゲラ6、アンデルソン7、ラパイッチ8、ブッキ6.5、パンデフ6.5、


フェイエノールトvsアヤックス

4/11に行われたフェイノールトvsアヤックスは、クラシカー(伝統試合)の名に恥じない、激しい試合が展開。前半から、このまま最後まで体力が持つのだろうかと、両チームとも激しいチャージをかけ、後半には(小さな)取っ組み合いもでるほど、両チームとも力が入っていた試合です。

前半は、アヤックスペースで進むものの、フェイエGKズーテビールの好セーブにはばまれ、点を取ることが出来ず、そのまま0-0で前半終了。一方フェイエは、これといった決定機も作れず、ピリッとしない。これが、BIG3同士とはいえ、今季、トップを独走しているチームと、トップから勝ち点13離されたチームの差という感じ…。

後半も前半のペースのまま進み、ついに後半23分にアヤックスが先制。どうもフェイエのCBはイマイチ…。小野も相手DFの裏に決定的なボールを出したりしたけど、フェイエのシュートは枠に飛ばない…。でもなんとか、試合終了間際にフェイエが意地で同点に追いつき、そのまま試合終了。

フェイエの選手個々の能力は悪くないんだろうけど、どうも連携がイマイチっぽい。トップの選手が、少し下がってボールを受けたりするのは良いのだけれど、そのまま自分でキープしてドリブルしようとするんですよね。2列目の選手に落としたりとか少ない。2列目の選手に前を向いてボールを持たせようとしないから、サイドチェンジなんかほとんど無し。縦へ縦へと自分で行こうとするだけ。サイドから攻め上がるときも、ライン際で縦へ縦へと攻め上がる。これじゃ守る方はラクチンじゃないかなぁ。

そんなこともあって、小野はあまり目立ちませんでした。前を向いてボールを貰えないから辛いですよね。少ない前を向いてボールを貰えた時は、ちゃんといいパス出してたかな。あと、遠目からいいシュートも1つ打ちました。小野は試合後「とりあえず5試合負けなしで。僕が復活してからチームは負けていない」と話したそうです。次節(4/18対ユトレヒト)に期待といきましょう。

VSエディタの範囲指定キーをカスタマイズ

VisualStudio.NETを使う上で気になることが一つ。

たぶんそう感じてる人が多いと思うのが、VSエディタのキー操作性。
今使っているVS.NETは、昔のVSエディタに比べると色々と細かいところまでキーカスタマイズ出来るようになったのですが、どうしても範囲指定のキーだけはカスタマイズ出来ないようで(もしかしたら、私が知らないだけかもしれませんが)、困っています。Windows標準(メモ帳互換)な、SHIFTキーとカーソルキーで範囲指定し、Ctrl+CやCtrl+XそしてCtrl+Vを組み合わせる操作方法しか受け付けてくれません。

私の好みは、ファクションキーで選択開始を指定出来る操作方法。これは、DOSの頃に使用したエディタ(RED。たぶんMIFES互換)の操作方法で、この操作方法以外ではコーディングできない体になってしまっています(慣れの問題だという話もありますが…)。どうしてもアメリカンなWindows標準のキー操作に馴染めず、いままでVS上でコーディングすることは極力避け、自分好みにキーカスタマイズした秀丸エディタを使ってのみ、コーディングしていました。そういえば、DOS->Win3.1の頃って、そこまでキーカスタマイズ出来るエディタって秀丸くらいしかなかったよなぁ。重宝してます。

今までは、これでも良かったのですが、VS.NETでC#なる物を使う事を考えた場合、VS.NET上でコーディングしたほうが、入力支援や各種ヘルプ等を使用できてラクチンになりそうです。しかし、どうしてもWindows標準な範囲指定のキー操作に馴染めず、途中でイライラしちゃいます。このままでは、開発効率も落ちますし、ストレスがたまります(毎回「MSのアホ〜」とかツブやいてます(--;)。

たぶん、私以外にも同じような不満を持っている人がいて、既にVS上の範囲指定キーをカスタマイズ出来るツールを作っている人がいるだろうと、ネットを探してみたのですが、(VS関係なく)単純なキーマップの変更とかはあるのですが(それってレジストリ操作するだけで実現出来るヤツじゃん…)、求める機能を実現してくれるツールは見つけられません。MIFES互換なキー操作だから、需要あると思ったんだけどなぁ…。

しかたないので、無ければ自分でなんとかするしかないか、と、作り始め。フックすればいいだけだから簡単だろうと思ってたら、これがめちゃくちゃ面倒。メモ帳君レベルなら騙すの簡単なのですが、どうもVSはそう単純では無い模様…。何度もPeekMessage(PM_NOREMOVE)してくるなよ>VS(--; おかげで、出来上がったプログラムは、フラグだらけ…。恐い恐い。SetWindowsHookEx()なんて中途半端な事は止めて、フィルタードライバ作っちゃったほうが早かったと後悔。それはヒマな時でいいか…。

さて、出来上がったのはいいのだけど、やはり秀丸エディタの操作性には遠く及びません。範囲指定その物のキーはカスタマイズ出来たけど、範囲指定と他のキー操作の組合せ(例えば、範囲指定したまま検索とか)が出来ないと、ダメだよねぇ。MS社内の人はこれで満足してるんだろうか?それとも何か他の方法があるのかなぁ?????